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春高バレー2017決勝の結果

1月4日に開幕した春高バレーも本日1月8日、男女共に決勝戦が行われました。
試合会場となった東京体育館は白熱した熱気に包まれました。
一体どのチームが全国を制したのでしょうか?

これまでは男子の試合結果を掲載しておりましたが、
決勝の結果は女子もご紹介いたします。


【男子決勝】

駿台学園(東京)  3-1  東亜学園(東京)

        20-25
        25-22
        25-22
        25-20

駿台学園が優勝し、全国の頂点に立ちました。
そして、インターハイ、国体を制覇して、春高バレーも制覇し、
史上初の三冠を達成いたしました。

ただ、駿台学園は意外にも春高バレーは初優勝だそうです。


敗れた東亜学園も奮闘したと思います。
スコアを見てもわかると思いますが、本当に惜しかったと思います。
今大回の登録メンバーには2年生もいますから、
来年は今の2年生が中心となって、また戻ってきてくれるでしょう。


次は女子です。

【女子決勝】

下北沢成徳(東京) 3-0 就実(岡山)

        25-19
        25-22
        25-18

女子は下北沢成徳が優勝し、2連覇を達成しました。

就実は第1セットを取られた後、第2セットで、一時6ポイント差をつけましたが、
下北沢成徳は5連続ポイントで反撃を開始し、ペースを掴み、そのまま第2セットを取りました。
次の第3セットも続けて取り、そのまま試合終了となりました。

就実は6ポイント差をつけましたが、下北沢成徳の主将、黒後愛(3年)
石川真佑(1年)の活躍で圧倒的な攻撃力で試合をペースを進められて、
奮闘しましたが、力及ばず敗退となってしまいました。

今の二年生はこの悔しさをバネにして、来年のご活躍を祈りたいと思います。

最後に。

今大会に出場した、注目選手の進路を調べたのですが、
残念ながら、全く情報がなかったです。

バレーボールはプロチームではなく、実業団ですので、サッカーや野球のように
いきなりプロチームという進路は確立されていないみたいです。

実業団は会社の従業員で構成されるスポーツチームですから、
普段はその会社の業務(バレーとは一切関係ない)を行い、勤務終了後の空いた時間や休日に
練習や試合を行うそうです。
ですので、もしバレーを続たいとなると、スポーツチームのある会社に就職する必要があります。

サッカーや野球とは世界が違うのですね。

バレーにも日本代表チームが存在するので、
今大回の注目選手は今後もバレーを続けて、是非日本代表の一員となり、
未来のバレー界を牽引してほしいと思います。



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